ホーム > サービス > シロアリ駆除 > プロに学ぶ!シロアリ対策 > シロアリに食われた柱の補修はどのように行う?補修の方法や注意点を解説!
シロアリに食われた柱の補修は
どのように行う?
補修の方法や注意点を解説!

シロアリに食われた柱を補修したいけど「どのような方法が適切なのか」「部分的な補修だけで十分なのか」と悩む方もいるのではないでしょうか。柱や土台など重要な構造部分の強度が低下すると、住宅の強度が損なわれるおそれもあります。
本記事では、被害箇所の補修方法をはじめ、補修前に確認すべきポイントや再発防止策を詳しく解説します。シロアリ駆除や防蟻処理を組み合わせることで、住宅の耐久性を維持する方法もお伝えしますので、参考にしてください。
目次
シロアリに食われた部材の補修は
どのように行う?
シロアリ被害を受けた部材は、一般的に以下の手順で補修を進めていきます。
1. 被害の範囲を確認する:
どの部分が食害を受けているかを調べ、柱の強度を確認する
2. シロアリを駆除する:
補修前に駆除しなければ、被害箇所の内部に残ったシロアリが再び被害を広げる可能性がある
3. 補修方法を選択する:
軽度の被害なら部分補修で対応できるが、強度が低下している場合は交換などが必要になる
4. 再発防止策を施す:
補修後に防蟻処理を施し、湿気対策や通気性の改善を行う
上記の手順を押さえることで、部材の強度を維持しつつ、シロアリの再発リスクをできる限り減らすことができます。
シロアリに食われた部材を
補修する前に確認すべきこと
補修を始める前に、シロアリ被害の範囲や進行状況を確認し、適切に対処することが大切です。こちらでは、補修前に押さえておきたいポイントを解説します。
シロアリの被害範囲を確認

補修を行う前に、シロアリの被害が柱1本に限定されているのか、それともほかの場所にも広がっているのか、被害範囲をしっかり把握することが重要です。たとえ、柱の表面に異変がなくても、内部が空洞化している可能性があるため、慎重にチェックする必要があります。
自分で試すことができる確認方法は、次のとおりです。
部材を軽く叩いてみる
シロアリ被害があるとポコポコと軽い音がする
部材の表面に穴やスジがないか確認する
木材内部が食害されている場合、小さな穴や線状の跡が現れることがある
床にきしみやたわみを感じないか確認する
被害が進行している場合、床がきしむ音やたわみを感じることがある
蟻道などシロアリの痕跡がないか確認する
シロアリの通り道である蟻道や蟻土がないか確認する
これらの方法は自分で試すことができますが、これがシロアリに起因するものなのか、被害の範囲はどれくらいか判別するには専門的な知識が必要です。シロアリ被害の状況を正確に把握するために、専門業者にシロアリ調査を依頼しましょう。
シロアリの薬剤処理を行う
駆除が不十分なまま部材の補修を行うと、生き残ったシロアリによって再び食害が進むおそれがあります。そのため、必ず補修の前に駆除を行いましょう。
シロアリ駆除の方法は、大きく分けて2つの工法があります。
バリア工法
ベイト工法
バリア工法は、薬剤を散布してシロアリの侵入を防ぐ方法で、即効性が期待できます。ベイト工法は毒餌を使って巣ごと駆除する方法で、効果が出るまで時間がかかりますが、根本的な駆除を目指せます。
被害状況に合わせて、必要に応じてこれらの工法を組み合わせ、適切な方法で駆除が行われます。
被害の進行状況に合わせた補修方法を選ぶ
シロアリの駆除ができたら、補修工事に取りかかることができます。柱の被害の進行度によって、適切な補修方法を選びましょう。
被害の程度 | 補修方法 |
---|---|
軽度な被害 | パテ埋めや補強金具を使用した部分補修 |
中程度の被害 | 部材の一部を交換し、補強材を追加する |
重度の被害 | 部材の芯まで食害されている場合は、耐久性の低下を防ぐために部材全体を交換する |
特に、家を支える重要な柱が被害を受けている場合は、早急な対応が求められます。住宅の強度を損なうリスクがあるため、建物の構造に関わる部分の補修は慎重に判断することが大切です。
シロアリに食われた部材の
補修をするには
シロアリ被害を受けた部材の補修は、専門業者へ依頼するか、DIYで実施するかの選択肢があります。ここでは、それぞれの注意点を解説します。
リフォーム業者に依頼する
被害が大きい場合や難易度が高い補修が必要な場合は、リフォーム業者に依頼するのがよいでしょう。リフォーム業者に依頼することで、被害状況を正確に診断し、適切な補修方法が選択され、実施できます。依頼する場合の流れは次のとおりです。
1. 建物全体の被害を診断する
2. 施工計画を決定する
3. 補修工事を実施する
まずは、部材が補強可能か、交換が必要かなどを確認します。被害の程度に応じて、補強金具や樹脂注入などの方法による部分補修や、柱の交換などが検討されます。
施工計画が決定したら、見積もりのうえ契約して、施工が始まります。
注意しておきたいのが、リフォーム業者にシロアリに関する専門知識があるかどうかという点です。
被害の確認や施工は専門知識がないと難しく、業者側が委託するケースもあれば、場合によっては家主が別途委託することもあります。どちらのケースでも専門知識がない業者のみで補修をすすめると、補修前にきちんと駆除できていなかったり、被害の見落としがあって適切な補修ができないなどの可能性があります。
さらに、適切な薬剤処理がされないと、予防の効果も十分に得られず、再発生のリスクを高めてしまうことにもなります。
また、リフォーム専門業者に依頼することで、耐震補強など住宅に応じた補強を同時に行うことが可能なケースもあります。こういった機会に耐震診断などでしっかりと調べてもらい、住宅全体の安全性について検討するのもよいでしょう。
DIYで部材の補修を行う際の注意点
DIYで部材を補修するのは、実際のところあまりおすすめはできません。以下の理由からリスクが高いと考えられます。
強度が回復しない、または低下してしまうおそれ
防蟻処理の不足
表面の穴を埋める、枠木を添えるなど家の強度への関与が小さい部分は、ホームセンターなどの補修材で実施することができます。しかし、土台や柱など家の強度に関係する部材に関しては、どのように補修すべきなのか素人では判断しにくいでしょう。表面だけ補修しても強度は回復しません。家の部材は複雑に組みあわさっているため、他の部分への影響などを考慮した施工計画は、専門的な知識がなければ立てることはできません。
また、防蟻処理の不足でシロアリが駆除できていない、十分な予防処理がなされていないなどがあると再発する可能性も考えられます。
住宅の部材がシロアリ被害を受けた場合は、住宅全体の強度を考慮した補修が求められます。そのため、専門的な知識を持つ業者に相談するのがおすすめです。
補修後の部材のシロアリ被害を
防ぐには?
補修をしても、適切な対策を行わなければ再発のリスクが高まります。ここでは、シロアリの再発を防ぐために重要な3つのポイントを解説します。
定期的に点検を行う
駆除剤が有効な期間は約5年といわれており、5年ごとに再施工を検討するのがおすすめです。ただ、薬剤効果は100%完璧というわけではなく、5年間のあいだも、定期的な点検を受けることが重要です。万が一シロアリ被害が再発しても早期に発見でき、被害拡大を防ぐことにつながります。
専門業者による定期点検と併せて、日常的にセルフチェックをしてみましょう。シロアリの兆候をより早く発見することが可能となります。日頃から意識して確認する癖をつけておきましょう。
シロアリが好む環境を作らない

シロアリは、湿気が多い場所や餌となる木材がある場所に集まりやすいため、住宅環境を整えることでリスクを低下させることができます。特に、次のような環境には注意しましょう。
注意が必要な環境 | 対応策 |
---|---|
床下が湿気でこもりやすい |
換気口を確保する 調湿材や床下換気扇を設置する |
家の周りに切り株や木材、ダンボールが放置されている | 廃材は放置せず、不要な切り株は取り除く |
家の周りや近所でシロアリ、羽アリが発生した | 専門業者に点検を依頼する |
シロアリはわずかな木材の隙間から侵入するため、家の周囲の環境を整えることで再発生のリスクを低減できます。まずは、現在の環境を確認してみましょう。
専門業者に定期的に防蟻処理をお願いする
上述のように、再度シロアリの被害に遭わないよう、シロアリの専門業者に定期的に防蟻処理を依頼するのがおすすめです。薬剤効果を持続させておくことでシロアリを寄せ付けない環境にして、新たな被害を防ぎましょう。
部材の補修と併せて
シロアリ駆除も行いましょう
本記事では、シロアリの被害を受けた柱の補修方法や注意点、再発防止策を解説しました。
再発防止やこれから被害にあわないためにも補修と同時にシロアリ対策を行うことが大切です。信頼できる業者に依頼し、部材の補修とあわせてしっかり対策することで、さらなる修繕が必要になるリスクを抑えることができます。
アサンテでは、無料の事前調査や見積もり作成、アフターフォローなど、納得してご依頼いただける体制を整えています。
1. 信頼と実績の東証プライム上場企業
2. シロアリ対策のプロによる自社施工
3. 年に1回の定期点検でアフターフォローも万全
4. シロアリ防除の対策やご相談、調査は最短即日で対応
5. 無料の床下診断とお見積りでじっくり検討できる
早めの点検と適切な補修・駆除を行い、大切な住まいを守りましょう。シロアリ被害が気になる方は、まずはアサンテの無料の床下診断をご利用ください。