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地震による災害への備え
人の体は1.2トンまで耐えられる
人の体は、最大で1.2トンまで耐えられると言われています。
同様に、物や家にも耐荷重が設定されています。
家の基礎の場合は、概ね1平方メートルあたり1,000kg〜3,000kgまでと耐震基準で定められています。
この耐荷重を調べるためには、設計図面や申請書などを確認しなければなりません。
また、定期的な家の点検やメンテナンスも重要です。
家は、経年劣化やシロアリ被害によって耐荷重を保てなくなる恐れがあるからです。
そのために、補強や検査も検討しましょう。
地震対策のポイントは「最初の12秒」
地震対策で最も重要なのは、地震発生後の「最初の12秒」の行動です。
この短い時間に適切な行動を取ることが生死を分ける可能性があるのです。
1995年の兵庫県南部地震で亡くなった方の8割は、自宅の倒壊による下敷きが原因でした。
しかし、神戸市消防局の調査によると、約6割の人が最初の12秒間に「何もできなかった」と答えています。
この12秒間に家屋の倒壊が集中したと考えられており、この時間をどう乗り切るかが地震対策の大きなポイントとなります。
しかし、耐震性能の低いまたは劣化している家では12秒ともたないケースもあります。
そのような被害対策のために、アサンテの家屋補強システムをご活用ください。