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シロアリに家をやられたら
家は壊れるのか|
シロアリ被害の
サインについても解説

家がシロアリ被害に遭うと、家が壊れてしまうのではないだろうかと不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
大切な財産である家を守るためには、シロアリ被害を受けないように対策を行うことが大切です。
この記事では、シロアリの被害に遭うと家はどうなるのか、被害のサインにはどのようなものがあるのか解説します。
シロアリに家を
やられたら家は壊れる?
シロアリ被害に遭ったからといって、家がすぐ壊れるわけではありません。
しかし、シロアリ被害や劣化、老朽化などで家の重要な構造部分の耐久性が落ちていると、地震や台風によって倒壊する確率を高めることになります。
シロアリ被害を放置すると、土台や柱などの木材部分を食害され、すかすかになってしまうこともあります。もしもシロアリを見つけたら、速やかに対処することが家を守ることにつながります。
シロアリに家を
やられるとどうなるのか
シロアリに家を食害されると、家はどうなるのでしょうか。何かおかしいと感じた場合、それはシロアリ被害のサインかもしれません。
ここでは、シロアリの被害に遭うと家にどのようなことが起こるのかを解説します。
建物の木材部分が食い荒らされてしまう
シロアリは木材を餌とするため、家の中の木材部分を食害します。家の強度を支えている構造材にも木材が使用されているため、大きな被害を受けると危険な状態にもなりかねません。
また、シロアリは暗くて湿度の高い環境を好み、床下や壁の中の被害が多く見られます。こういった場所は普段の生活で目につきにくく、シロアリがどんどん増えて食い荒らし、気づいたときには被害が進んでいるということも少なくありません。
床のたわみや沈みでドアなどの開閉がしにくくなる
家の床は、下部の木材によって支えられています。これらの木材がシロアリの食害に遭い、重さを支えきれなくなることで、床にたわみや沈みが生じることがあります。
床の沈みなどが生じることで、ドアや窓の開閉がスムーズにできなくなる可能性があります。窓やドアの木枠が食い荒らされることで歪み、開閉に支障が出るケースもあるでしょう。
シロアリ被害のサイン

シロアリ被害が拡がると、さまざまな痕跡が表れます。ここではシロアリ被害を受けているかもしれないサインを解説します。
周辺に羽アリがいる
4~6月頃になるとシロアリは羽アリとなり群飛します。
そして飛び立った先でつがいになり、新しいシロアリの集団を作り始めます。そのため、家の周りで大量の羽アリを見かけた際には注意が必要です。
ただし、飛んでいる羽アリが、クロアリの羽アリの場合もあります。
シロアリとクロアリの違いは主に体の形状と翅の形です。クロアリの翅は前翅が大きく後翅が小さい特徴がありますが、シロアリの翅は4枚ともほぼ同じ大きさで均等になっています。
また、クロアリは腰の部分が細くくびれていますが、シロアリは寸胴です。
見分けが難しい場合は、なるべく早くシロアリの専門業者に調査を依頼し、適切に対処しましょう。
床下・家の周りに細長い土の塊がついている

床下や家の周りに細長い土の塊がついているときは、蟻道である可能性を疑いましょう。蟻道とは、シロアリが移動するときに作る土のトンネルです。
シロアリは乾燥や日光が苦手なため、蟻道を作ってさまざまな箇所に移動します。
家の木材の周辺に砂のようなものが落ちている
家の木材の周辺に砂のようなものが落ちている場合、シロアリの糞の可能性があります。

アメリカカンザイシロアリやダイコクシロアリなどの種のシロアリは、砂粒状の糞を餌の周辺に排出します。一見するとただの砂粒ですが、よく見ると米俵のような形状で、細長いくぼみがあるのが特徴です。
羽アリと同様、見分けが難しい場合は専門業者に調査を依頼しましょう。
シロアリ駆除を
プロに依頼するメリット

専門的な技術や知識を持つプロであるシロアリの専門業者は、シロアリ駆除から再発防止策まで対応可能です。
ここでは、プロに任せるとどのようなメリットがあるのかを解説します。
シロアリ駆除は専門的な知識がないと難しい
シロアリには種類があり、種類や被害状況に合わせた対処が必要です。そのため、シロアリ駆除は専門的な知識がないと難しいといわれています。
また、シロアリが生息している場所は床下などが多く、しっかりと準備しないと作業が難しいといえます。
シロアリに適切に対処するには、確かな知識・技術・経験が欠かせません。
被害に応じて適切な駆除方法を実行してくれる
一口にシロアリの被害といっても状況はさまざまです。家のなかのシロアリに対する駆除、周辺に隠れている巣に対する対策など、被害の状況に合わせた対処が必要です。
プロに任せることで、適切な駆除や予防策を実行してもらえます。
再発防止のための予防対策も実施される
一般的に、シロアリの薬剤散布を行うと5年間は効果が続くとされています。適切な処理が行われれば、長期間安心して生活することができます。
さらに、シロアリを呼び寄せやすい木材の撤去など、シロアリを寄せつけないための予防策も併せて聞くことができます。
アフターフォローで点検してもらえる
シロアリは駆除したら終わりではなく、その後も再発生していないか定期的に点検することが大切です。アフターフォローとして定期的な床下点検を行っている専門業者であれば、定期的に点検を受けることができます。保証期間内の点検でシロアリが発見された場合は無料で再施工を行ってくれるでしょう。専門業者の保証は継続した安心感を得られることもメリットといえます。
シロアリ被害で家の強度が
低下する前に対策を講じよう
シロアリが家に侵入すると、被害は拡大します。放置すれば家の強度低下、生活への支障だけでなく災害時のリスクも高まります。
シロアリのサインに気付いたら、早急に対策を講じることが重要です。
アサンテでは、50年以上にわたって培ってきた専門的な技術とノウハウを活かし、高品質なサービスの提供を目指しています。
1. 信頼と実績の東証プライム上場企業
2. シロアリ対策のプロによる自社施工
3. 年に1回の定期点検でアフターフォローも万全
4. シロアリ防除の対策やご相談、調査は最短即日で対応
5. 無料の床下診断とお見積りでじっくり検討できる
施工後の年1回の定期点検や5年間の保証制度など、継続的なサポートで納得してご依頼いただける体制を整えていますので、アサンテのシロアリ駆除をぜひご検討ください。