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シロアリに
似た虫が茶色い場合は要注意?
シロアリの
羽アリについて詳しく解説!

シロアリに似た虫を見つけた場合、それがシロアリなのかを確認しなくてはなりません。ですが、シロアリは種類や成長段階、役割によって、形状や色合いが異なり、判別するには注意が必要です。
この記事ではシロアリの特徴や生態と併せて、シロアリと間違えやすい虫について解説します。
目次
シロアリに似た虫の正体は?
シロアリの姿を写真や絵で見たことはあっても、直接見た方は多くないでしょう。
シロアリに似ている虫もおり、シロアリらしき茶色い虫を見ても、それがシロアリかどうか正確に判断することはプロでないと難しいでしょう。
イエシロアリとは
イエシロアリは家に被害を与えるシロアリの一種で、他の建物加害種と比較して食害の速い点が特徴です。イエシロアリが侵入しているかもしれないと疑ったときには、すでに家に被害を与えているケースも珍しくありません。
ここではイエシロアリの生態や、羽アリになった際の特徴を解説します。
イエシロアリの特徴

イエシロアリは、八重山・沖縄・薩南諸島・九州・四国・千葉県以西など比較的温暖な海岸線に沿った地域に分布していましたが、温暖化が進むにつれて生息区域は拡大しているといわれています。
巣や仲間を守る役割を担う兵アリの体長は、3.8~6.5mmで淡褐色の頭部を持ちます。気性が荒く、身体に触れられると乳白色の防御物質を出して、大顎で攻撃してくるのが特徴です。
巣の維持や幼虫の世話などを担当する職アリの体長は、3.3~5.2mmで兵アリよりもやや淡い色をしていて、頭部は黄褐色でそのほかの部分は乳白色です。
兵アリも職アリも強靭な顎を持ち、木材のみならず配線やレンガ、鉛のような金属もかじることができます。
地面から蟻道を伸ばして家屋に浸入し、家の土台や柱などに大きな被害を与えます。
イエシロアリの羽アリの特徴

イエシロアリの羽アリは、体長が7.4~9.4mmで暗褐色の頭部を持ち、それ以外の部分は黄褐色をしています。数珠状の触角を頭部に持ち、全体的な体形は寸胴です。
前翅、後翅の大きさ・形はほとんど変わりません。翅は淡黄色・半透明で翅根部は褐色です。
イエシロアリの群飛について

イエシロアリの群飛は、6〜7月の夕暮から夜にかけて多く見られ、大きい巣からの群飛は、1回に3~4万匹が飛び立つともいわれています。
群飛は通常2~5回行われ、大きい巣では年に10数回群飛することもあります。
飛翔力はそれほど強くなく、遠くまで群飛するケースは少ないですが、微風に乗って1km先まで移動するケースもあるといわれています。
イエシロアリの生態
イエシロアリは、大きなものだと100万匹近くにもなる巣を地中に持ち、いくつもの分巣を作りながら勢力を広げていきます。その範囲は広く、半径100mにもおよびます。
また、自ら水を運ぶ能力を持ち、乾燥した場所でも湿らせながら食害を与えるため、建物の場合は建物下部だけでなく全体に被害を与えるのが特徴です。
シロアリに似た虫で
部分的に茶色い虫
家に食害を与えるシロアリには複数の種類が存在し、それぞれ外見や生態、食害の特徴が異なります。見た目が似ていても、発生時期や侵入経路・食害の進行速度に違いがあるため、適切な対策を講じるためには種類を正しく見極めることが重要です。
ここでは、イエシロアリ以外で家に食害を与えるシロアリを解説します。
ヤマトシロアリ
ヤマトシロアリは全国的に分布している種で、北海道北部や高山・酷寒地を除き生息しています。
兵アリの体長は3.5~6mmで、頭部は淡褐色をしており、先端に向かうにつれてその色が濃くなっています。職アリはやや小さく、3.5~5mmです。身体の色は全体的に淡く、頭部は淡黄色、そのほかの部分は乳白色をしています。
ニンフの時期を経て羽アリに変化するとその色は濃くなり、全体的に黒褐色で、体長も4.5~7mmに大きくなります。
頭部は丸く寸胴体形で、前翅と後翅の大きさ・形がほぼ同じなのが特徴です。
アメリカカンザイシロアリ

アメリカカンザイシロアリは名前のとおり乾材を食物とし、乾材のなかに巣を作って繁殖するシロアリです。
兵アリの体長は8~11mmで、頭部は濃褐色、前方は黒色をしています。職アリは全体的に乳白色で、どちらもやや扁平で円筒形な体型です。
乾燥に強いのが特徴で、建物の柱や壁だけでなく、畳や家具なども食害します。米俵型で側面に6本線のある砂状の糞をするため、屋内でそれらしきものを見かけた際にはアメリカカンザイシロアリの侵入を疑う必要があります。
羽アリになると、頭部が赤褐色で、その他の部分は黒褐色になり、全体的に茶色がかった見た目に変わります。
一般に7~9月の日中に群飛を行います。群飛の時期が重なるクロアリの羽アリと間違えないように注意が必要です。
なお、床下や地中を経由しないシロアリのため、ヤマトシロアリやイエシロアリと比べて駆除が難しいといわれています。アメリカカンザイシロアリの侵入を疑った際は、まず専門業者に相談した方がよいでしょう。
シロアリ以外で
考えられる茶色い虫
シロアリではありませんが、似たような体長で色が似ていたり、翅があったりして一見するとシロアリと見間違えてしまう虫もいます。ここではシロアリと間違えやすい虫を解説します。
クロアリ
クロアリとは、アリ科ヤマアリ属に属する黒い見た目のアリの総称で、クロヤマアリやクロオオアリなどがいます。
このなかで、家屋に侵入する代表的なクロアリがクロヤマアリです。働きアリの体長は5~7mmで体色は黒色をしています。
7月頃から秋にかけて羽アリとなります。シロアリの羽アリと間違われやすい個体です。
しかし、シロアリと違いクロアリは総じて頭部・胸部・腹部に分かれており、羽アリになっても腰の部分にくびれがあります。また翅も胸部から生えており、前翅が後翅よりも大きいのが特徴です。
イエヒメアリ
イエヒメアリは、フタフシアリ亜科のヒメアリ属に属します。体長は2~2.5mmで、黄色~赤褐色の体色をしており腹部から後方は薄黒いのが特徴です。
ヒメアリよりも一回り大きく、頭部から腹柄節にかけて細かな点刻があり、腹部以外には光沢がない部分で判別可能です。
壁や家具の下など1mm程の隙間に巣を作るため、殺虫剤などでの駆除が難しいアリです。
基本的に人間に害はないといわれていますが、たまに刺すこともあります。
クロバネキノコバエ
見た目は小さな蚊のような風貌をしており、チバクロバネキノコバエ・シイタケクロバネキノコバエ・ネギネクロバネキノコバエなど、食害を与える種類によって細かく分類されています。
体長は1~2mmで、体色は黒色や暗褐色です。雨が降った翌日に晴れると、その夜明けから午前10時頃にかけて大量発生します。
一度に大量発生するため見た際に不快感を与えることがありますが、刺すといった人に対しての害はないとされています。
メイガ
農作物・樹木などに食害を与えるメイガの総称で、シモイチモジマダラメイガ・ウコンノメイガ・マメノメイガ・フキノメイガなどがいます。
体長は7~8mmで羽を広げると14mm程度の大きさになります。頭部は紫赤色、腹部は灰白色をしており、前翅の基部は淡黄色と灰褐色で分かれて先端に向かうほど赤褐色が強くなります。4月から10月にかけて、複数回にわたり発生するのが特徴です。
また、家庭のなかで身近に発見される主なメイガはノシメマダラメイガです。幼虫の顎はとても強く、包装用紙も食い破って侵入します。成虫になると食害は止まりますが、また別の食品に卵を産み付けて繁殖を始めます。
イエシロアリの
羽アリを見つけた場合の対処方法

シロアリのような虫を見かけただけでは、それが本当にシロアリなのか、どこから侵入してきたのかなどは簡単にわかりません。
そのため、見かけた場合には、なるべく早くシロアリの専門業者に連絡し、床下などを点検してシロアリ被害に遭っていないかを確認してもらいましょう。そのうえで、状況に合った対処を行うことをおすすめします。
シロアリに似た茶色い虫を見かけたらシロアリ駆除業者にご相談を
シロアリに似た茶色い虫は、もしかしたらイエシロアリの羽アリかもしれません。
イエシロアリは食害スピードが速く、巣を広範囲に分散させながら建物にダメージを与える害虫です。シロアリ対策には、被害が拡大する前の早期発見が重要です。専門的な知識と技術を持つプロへ、早めに点検や駆除を依頼しましょう。
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