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住宅の床下断熱の歴史
より長く安心に暮らしたいから、からだにやさしい暖かな家を
住み慣れた我が家で、この先も安心して暮らしたい。
そんなお客様の声を大切に、私たちアサンテは総合ハウスメンテナンス企業としてより安心な住まいへのお手伝いをいたします。
時代と共に変遷してきた住宅の床下断熱の歴史。
戦後のオイルショックによるエネルギー不足の危機感から「省エネルギー」の考えが世に広まりました。住宅において初めて省エネ基準が制定されたのは1980年。その目標のひとつが断熱性能を高め冷暖房エネルギーを減らすことです。以降この基準は幾度か改訂され、より高い省エネ基準(≒断熱性能)が求められるようになりました。新築住宅では1980年代以降、徐々に断熱材が入れられるようになったものの、未だ義務化はされていません。そのため比較的築年数が浅くても断熱材がない住宅は多いのです。初期基準と比べて、現在の断熱材の効果は2倍以上、しかし床下断熱リフォームは積極的に行われてきませんでした。床板を剥がすことが一般常識とされていたため、これまで床下の断熱材のリフォームは敷居の高いものとされてきたのです。