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Q&A
リフォーム・新築について
部分的なものであればできます。被害箇所を切り取って、新しい材料を入れ金物などで補強するのが一般的です。ただし工事をするために、床や壁を剥がして元に戻す工事が必要になります。
まず水漏れの原因を調査します。水漏れの原因が給水管、排水管、管材の老朽化、あるいは接続不良なのかを確認します。応急処置で済む場合と配管の取り換えが必要になる場合がありますが、老朽化による配管取り換えの場合は、床や壁を剥がして元に戻す工事が必要になる場合が多くなります。
雨漏りの場合、原因がすぐわかる場合と、解体してみないとわからない場合があります。原因としては屋根、壁、ベランダ、サッシの部分などからの水漏れが考えられます。場合によっては水掛け試験や、水張り試験をしたりします。雨漏りの状況により、部分的なコーキング処理でおさまる場合もありますが、屋根の張替や重ね葺き、防水層の塗り替えなどが必要になる場合もあります。
外壁のひび割れの原因は、表面の化粧モルタル(セメント部分)のひび割れの場合と、その下地の木材などの不具合によるものがあります。シール材(防水材料)で充填するのが一般的ですが、その部分の色が変わってしまうため、塗装も必要かと思われます。サイディング材を上から張る方法も有効です。
水漏れの可能性があります。原因としてはタイルの目地切れによるもの、給水、給湯、排水管の漏水によるもの、給水管の結露によるものなどが考えられます。タイルの目地切れの場合は、タイル目地補修や、コーナー部分にシール材の充填処理をしたりしますが、配管類の水漏れが原因の場合、壁や床タイルを剥がさなければならないため、この際浴室リフォームを検討されるのも一案かと存じます。
ソーラー発電システムは太陽の光を電気に変えて、ご家庭で使用するシステムです。バッテリー装置は内蔵していないため、余った電気は電力会社に売り、足りない電気は電力会社から自動的に買うシステムになっています。この方が、ロスも少なく経済的です。現在では様々なメーカーからシステムが販売されており、最近では屋根へのデザインを意識した商品も出てきています。
結露の原因は温度差です。解消するには温度差を軽減する工事や、換気対策が有効です。例えば窓ガラスを複層ガラスに変えたり、断熱材を入れたりします。また、水分が入ってこないように防湿フィルムなどで隙間をなくして、入ってきた水分は換気扇で計画的に排出するのも効果があります。最近ではリフォーム用に、窓枠を交換しないでも複層ガラスにできる製品や、断熱材と外壁材が一体化した物なども出ています。
リフォーム工事全般に共通することですが、一度お宅を拝見しないことには正確にお答えできません。仮にまったく同じ家があったとしても立地条件やお家の状態により費用は異なります。まずは外壁診断・見積もりをご用命ください。
これも現場により異なりますが、目安としてサイディング工事で3〜4日、塗装工事(塗料の性能を発揮させるための乾燥期間を含め)1週間〜10日程度です。特に塗装工事は天候に大きく左右され、天候不順が続いた場合工期が延びることがあります。
モルタル塗りの外壁は日本の住宅に多く、防火性に優れていますがひび割れは必ず発生するものです。サイディングや塗装でカバーすることにより、防水性を高めてくれます。また、現在サイディング貼りのお宅も定期的な塗り替えは必要です(サイディングの多くは工場で塗装されて出荷されます。その塗料も当然ながら劣化していきます)。