クビアカツヤカミキリとの戦い
私たちアサンテは、外来生物から桜を守る保全活動に
取り組んでいます。
桜は日本の象徴。その美しさと文化的価値を、
私たちの技術と情熱で守り抜きます!
知っていますか?
日本各地の美しい桜が、
外来生物の被害にあっています。
2012年、日本国内で初めて発見された外来生物の"クビアカツヤカミキリ"。
まるでスパイのように桜の木などに忍び寄り、木の内部から静かに破壊を進めるこの危険な害虫は、
わずか10年余りで、13の都府県にまで被害を広げ、私たちの大切な桜を脅かし続けています。
提供:埼玉県環境科学国際センター
成虫が樹皮の割れ目に産卵したあと、孵化した幼虫が樹木内部へ侵入し、主に樹皮直下の木質部分を食べて成長します。
幼虫期間は約2年、主な活動時期は4月~10月頃で、樹皮のすぐ内側は樹木が成長する部分(形成層)や水分・養分の通り道(道管・師管)となっているため、加害された樹木は大きなダメージを受け、数年で枯死してしまうことがあります。
2012年に初確認され、被害の深刻さから2018年1月に特定外来生物に指定されました。
一部自治体では生息の痕跡発見に懸賞金を出しているところもあります。
シロアリ防除の技術を活かした、
プロフェッショナルな駆除活動で
未来の桜を救え!
アサンテでは、冬季に薬剤を注入し、樹木全体に薬剤をいきわたらせ、薬剤を含んだ木質部分を幼虫が食べることで駆除を行う「樹幹注入剤」を使ってクビアカツヤカミキリの駆除活動を通じて、桜の保全活動を行っています。
所管:埼玉県立さきたま史跡の博物館 総務・公園管理
担当
2025年 2月 施工実施
所管:熊谷市役所公園緑地課
2024年 2月 施工実施
桜を愛する全ての人へ。
私たちアサンテは、
この美しい景観を
次の世代に引き継ぐために
戦い続けます!
桜の保全に興味のある企業様、自治体の方、私たちと共に日本の美しい桜を守りませんか?