無料の床下診断をお願いしてよかったです。
初めて自宅の床下を見ることができました。
無料ということだったので、床下無料診断をお願いしてみました。自宅は木造で築20年になりますが、目に見えて気になっている点はなかったんです。しかし、家を建ててから年数が経過していたので「シロアリの被害にあっているのでは」と、以前から気にはなっていました。でも今回のアサンテさんの診断で、自宅の床下を初めて見ることができ、気がかりが一つ減った思いです。床下は、撮影してもらった写真で見たんですが、診断の結果にはシロアリの被害がなかったので、さらに一安心です。しかし調査の結果、床下配管の水漏れが発覚したので、今回はシロアリ予防と湿気対策をお願いしました。
具体的な施工点検内容
床下に入る前には床下進入口周辺をしっかり養生します。最初に床下換気扇を設置しました。
S様邸には、3台の排出型の床下換気扇を家の北側に設置しました。また、床下換気扇のコントローラを室内に設置することで、常に床下換気扇の稼働状況がわかるようになっています。
ブルーシートで養生し、転落防止の安全柵を設置します。
排出型の床下換気扇は家の北側に設置します。
床下換気扇設置後の様子。
床下のシロアリ防除は床下換気扇の設置が完了した後に実施します。床下で行なったのは、シロアリ専用薬剤を使用した木部処理と土壌処理です。シロアリ被害箇所や被害にあいやすい水回りには「千鳥穿孔」と呼ばれる細かい処理を施しています。また、床下空間のない浴室で採用したのは、加圧注入処理という、タイルの目地部分より薬剤を注入する対処法です。
土台の穿孔処理
束柱の穿孔処理
浴室周辺の千鳥穿孔
- お客様からの声
-
アサンテさんには、わが家の床下を調査してもらいました。社員の方の豊富なシロアリ知識もさることながら、シロアリ被害が確認されなかった調査報告などが実に丁寧でわかりやすかったです。このような社員の方がいらっしゃることは、私たちもうれしい限りです。シロアリ被害は現時点でないことがわかり、新しく設置した換気扇は順調に作動しているようで、私はすっかり安心しています。アサンテさんの施工品質の高さ、サービスの充実ぶりを実感した出来事でした。本当にありがとうございました。
- 事例 03
- おすすめ!築浅物件の継続的なシロアリ対策。
再契約の決め手は、エコ割り安心プランでした。
- 湿気対策
- 湿気対策の必要性