Q&A
アサンテ耐震システムについて
Q.
診断はどのような診断ですか?
A.
一般診断法です。一般診断法とは、内外装を剥がさずに行なう診断で、原則として非破壊による調査です。
Q.
一般診断ではどのような所を見るのですか?
A.
調査箇所は、床下・上天井・外回り・室内になります(場合により中天井からの調査もあります)。床下・上天井・中天井からは、シロアリ・腐朽被害の有無や柱・筋かい・接合部金物の位置と種類などをチェックします。外回りからは屋根の種類・基礎の状態などをチェックします。室内からは、各部屋の間取り・壁の位置や材質をチェックします。細かな調査になりますので、調査時間は半日〜1日程度かかります。
Q.
精密診断ではないのですか?
A.
精密診断は壁などを剥がして調査するので、調査だけでも壁などの補修費用が発生してしまいます。そこでアサンテは非破壊による一般診断法で行なっています。自治体による耐震診断でも広く一般診断法が用いられています。